橋梁用防護柵

橋梁上に設置される橋梁用防護柵。
車両用防護柵、高欄、高欄兼用車両用防護柵の3種類が存在します。

素材の持つ強度を活かした橋梁専用防護柵

  • 現場環境に応じ、3種類の防護柵を選択可能。
  • ビームは全て閉断面部材を使用している安全設計
  • 溶融亜鉛メッキ&景観に配慮した3色から選択可能。

特長

3種類の橋梁用防護柵

車両を対象とした車両用防護柵、歩行者・自転車を対象とした高欄、両方を対象とした高欄兼用車両用防護柵があり、目的別に3種類の防護柵をご用意しております。

閉断面ビームの使用で二次被害削減

歩行者の安全性確保や車両衝突時の二次被害軽減を目的に、閉断面のビームを使用しています。また、ボルトなどの突起物や部材の繋ぎ目が目立たないデザインで安全に配慮したデザインです。

景色に溶け込む景観3色

溶融亜鉛メッキ仕様だけではなく、景観に配慮した防護柵の整備ガイドラインに基づく景観3色(ダークブラウン・グレーベージュ・ダークグレー)から選択可能です。車両の歩道への突破を防止するとともに、車を安全に車道へ誘導します。

構造・仕様

シンプルでありながら車両の橋梁外への逸脱防止や、人との親和性に配慮した橋梁専用防護柵

仕様一覧表

設置道路設置場所種別標準
支柱ピッチ
ビームビーム段数路面からの高さ
車両用防護柵一般道路
高速道路
路側帯
中央分離帯
SA種~C種
(6種類)
SA,SB種:1500mm
その他:2000mm
丸パイプ
角パイプ
2~3段900mm-1000mm
高欄
(人・自転車用柵)
一般道路歩道SP種2000mm丸パイプ
角パイプ
2~4段1100mm
高欄兼用車両用防護柵一般道路路側帯SA種~C種
(6種類)
SA,SB種:1500mm
その他:2000mm
丸パイプ
角パイプ
2~4段1100mm

適用規格

  • 防護柵の設置基準・同解説(令和3年3月)
  • 車両用防護柵標準仕様・同解説(平成16年3月)
車両用防護柵車両を対象に安全性・強度・周辺環境などを考慮し、一般道から高速道路まで幅広く展開
高欄(人・自転車用柵)橋梁を利用する自転車や歩行者の安全性を確保しつつ、周辺環境との調和が可能な商品。
高欄兼用車両用防護柵車両の路外への逸脱防止と自転車・歩行者の転落防止を目的に、機能性とデザイン性を兼ね揃えた商品。

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更新2017/07/15

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更新2024/06/07

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道路商品一覧

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橋梁用防護柵

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セーフティフェンス

歩行者や自転車の路内への乱横断、及び路外への転落を抑止/防止する防護柵。3次元的に稼働するブラケットで、急な縦断勾配や平面角度にも対応可能です。

プレッシャーウォール®

近年多発の「高速道路上の逆走」を抑止する商品。圧倒的な存在感と違和感で確かな警告を促します。

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