高速道路の用地立入や道路敷地等の不法侵入を防止するフェンス。
溶融亜鉛めっき仕上げと塗装仕上をラインナップしております。

敷地境界線に設置し部外者の侵入を防止

  • 高速道路内や鉄道敷地内への部外者や動物の侵入を防止
  • カーボンニュートラルに配慮したV型鋼を採用
  • 溶融亜鉛メッキ仕上げで高寿命化を実現
  • 支柱ピッチの変更が容易なフリーポールを採用

特長

高速道路内や鉄道敷地内への部外者や動物の侵入を防止

主に高速道路や鉄道路線において、不審者・動物の立ち入りを防止し不法占拠を未然に防ぐと同時に、指定区域の境界を明確にします。

カーボンニュートラルに配慮したV型鋼

高炉材に比べ、CO2排出量が約1/4の電炉材を使用した環境に優しい製品です。また、熱間圧延製造により曲り部や強度の必要な部分を厚肉にており、優れた強度性能を発揮します。さらに、丸パイプに比べ積み重ねしやすいV形鋼は、運搬時のトラック数を削減でき、二酸化炭素排出量削減に寄与いたします。

高寿命化実現でSDG’sに貢献

支柱・胴縁・金網等の部材を溶融亜鉛メッキ仕上げにすることで高耐久化、高寿命化を実現。SDG’sに貢献しています。

支柱ピッチの変更が容易なフリーポール

現場加工なく標準ピッチ内での割付が可能。あらゆる現場で優れた施工性を発揮します。

構造・仕様

適用規格

  • NEXCO設計要領第五集、交通安全・交通管理施設、立入防止柵設置要領
  • NEXCO立入防止柵標準図集

構造

柱はカーボンニュートラルに貢献するV形鋼を採用。表面仕上げは溶融亜鉛メッキ仕上げを基本としており高寿命化を実現するとともに長期機関での設置が可能。また、現場状況に応じ扉の設置など様々なご要望にお応えいたします。

設置場所・設置位置(例)

・高速道路等に隣接して他の道路が設置されている区間
・高速道路等に隣接して家屋等があり、人等の立入る可能性のある区間
・インターチェンジ、サービスエリアおよびパーキングエリア等の施設周辺

種類

立入防止柵の種類は、主として人の立ち入りを防止する目的に設置するもの(『一般型』という)と、動物の侵入を防止する目的に設置するもの(『動物侵入防止柵』)という)がある。なお、『一般型』には、積雪地用と非積雪地用がある。
また、上記の『一般型』が設置困難な急傾斜地等には、急傾斜でも設置可能なもの(『急傾斜型』という)がある。

道路・鉄道関連フェンス商品一覧

立入防止柵

高速道路の用地立入や道路敷地等の不法侵入を防止するフェンス。溶融亜鉛めっき仕上げと塗装仕上をラインナップ。

落下物防止柵

跨道橋や高架区間に設置し、高速道路上からの落下物を防止するフェンス。高速道路走行車両の積載物等の高速道路外への落下を防ぎます。

本商品のお問い合わせ先

立入防止柵に関するご質問・ご要望などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

If you have any questions, inquiries, or requests regarding 立入防止柵, please feel free to contact us using the details provided below

フェンス・道路商品営業部(フェンス)

〒108-0075東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス11階FAX:03-5460-8205